Chapter６．水素の安全性について

水素の安全性について

身体のいろんなところに効果があるのはわかったけど、
副作用は本当にないの？
妊婦や、小さな子供にも使えるのかしら？

水素の摂取による身体への害は、現時点では一切報告されておりません。
なので、妊娠中の方、小さいお子さんや高齢者はもちろんのこと、ペットなどにも水素吸入をご活用いただけます。

サンプル太郎

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水素を体内に取り入れた場合、悪性の活性酸素と結びついて水になるか、そのまま体外へ抜けていくだけで、実際に国内・海外を問わず、過去20年以上一度も重篤な副作用があったという報告はありません。

今のところ中毒性や依存性も確認されていないため、人体にとって非常に安全な物質といえます。

そもそも、ヒトの呼気にも水素は含まれている

体内にもわずかに存在する水素

「水素」と聞くと、聞きなじみのない方からすると、「普段関わりのない、よくわからないもの」と思ってしまいがちですが、実際にはヒトの体内に常に存在しています。

この水素ガスは、腸内細菌が作っているのです。
大腸内の細菌が、摂取した炭水化物を分解する際に水素ガスを発生させ、その一部が呼気やおならのガスに含まれて放出される仕組みになっています。

約40億年前、生命は水素の世界に生まれた

生命の起源は「海」という話は、ほとんどの方がご存じかと思います。
昔、まだ地球上に酸素が存在していなかった時代。

一番最初に生命が生まれた場所は、海の底の底、
”深海底”から発生した高温の熱水噴出孔付近だったといわれています。

太陽の光も何も届かない真っ暗な海の中、
噴出孔付近には高濃度の水素が噴き出しており、それを一つのエネルギー源として使い、我々の遥か祖先の原始生命が生まれた、と言われています。

もっと詳しい内容を知りたい方がいれば、
「水素分子はかなりすごい　著：深井有」という本に生命の起源について詳しく説明されております。

好転反応について

水素を取り入れることで、まれに下記のような反応が出ることがあります。

眠くなる
頭痛
だるさ

自然治療を受けた後に、健康を取り戻す過程で起こる症状のことを好転反応と言います。
好転反応が出る期間は2,3日のときもあれば、1~2週間ほど続く場合もあります。
反応が出た場合でも副作用ではないため、自然に回復することがほとんどです。

水素って爆発しないの？

水素と聞くと、「水素爆発」のニュースを想起する方もいらっしゃるかと思います。
ただ、実際に水素が爆発するためには、発火するために約500℃以上の高温環境と、濃度が4.1%以上になる状況が必要であり、ご自宅等の生活環境でこれらの条件がそろわない限り、心配する必要はありません。

→Chapter７. 良い水素発生器の選び方、お金の話