なぜ水素はこんなにいいの?

そもそも、水素って？

水素は今、
健康や医療分野で特に注目されている物質

水素は地球上で最も分子が小さく、軽い物質です。 そして、酸素と結びついて水になるという性質があります。

これによって体内で発生する有毒な「活性酸素」と結びつくことで、 無毒化することができるという特徴を持っています。

なぜ水素が有効なの？

水素と活性酸素の関係

あらゆる万病の元は「サビ」

病気全体の90％は活性酸素と呼ばれる物質が引き金とも言われています。
活性酸素はミトコンドリアがエネルギーを産み出す時の副産物で、体をサビ（＝酸化）させてしまいます。
そのため、体の不調を根本から改善するためには、活性酸素を除去する必要があるのです。

サビを落とす力はどんどん弱くなっていく

本来ヒトは、自分の体で活性酸素に対抗する抗酸化物質を作ることができます。

しかし、加齢やストレス、生活習慣の乱れにより、抗酸化力はどんどん衰えていってしまいます。

その結果、現代人の体はこのような状態となってしまっていることがほとんどです。

　酸化力（サビていく力）＞抗酸化力（サビを落とす力）

この状態を解決するためには、抗酸化物質を体の外から取り込む必要があります。

水素は最も優れた抗酸化物質

水素だけが持っている特徴

これまで有効とされていた抗酸化物質の問題点

有名な抗酸化物質であるビタミンCやポリフェノールなどにも、実は弱点があります。
抗酸化力が強すぎるため善性の活性酸素も除去してしまうこと、そして分子が大きすぎるため脳や細かい血管には到達できていないことです。

水素は最も体にとって「都合がいい」

それに対し、最もヒトの体にとって都合がいい性質を持っているのが水素です。
理由は次の2つです。

まず1つ目は、悪性の活性酸素だけを除去できるという点です。
実は水素の抗酸化力は強すぎず弱すぎないという特徴があり、善性の活性酸素には反応しません。
これによって、サビの原因となる活性酸素だけを無毒化することができます。
そして2つ目は、分子が小さいという点です。
地球上で最も分子が小さいため、体の隅々まで到達することができます。
活性酸素の発生源であるミトコンドリア、脳、血流の滞った部位にも届き、効果を発揮します。
水素はあらゆる不調や老化の原因の「活性酸素」の除去に最も効果的な抗酸化物質です。

とはいえ、水素は「分子が非常に小さい」という特徴を持つため、正しく水素の効果を得る為には、適切な摂取の仕方がとても大事になります。

次のチャプターでは、どんな方法で水素を取り入れたらいいのかを解説いたします。
→Chapter５.適切な水素の摂り方とは？